はじめに、この記事はスクールのアフィリエイトではないです笑
僕はこの1年半ほどで3つのプログラミング教室に通ったので、良かったところとそうでなかったところをまとめてみようと思う。
ちなみに1年半前までHTMLとCSSの違いすら理解していなかったし、ITリテラシーとは程遠いところにいたが、今では業務で多少なりともプログラミングを活かすことができているし、PythonでDjnagoでアプリを作ったりして自学習ができるようになった。
やっぱり惰性な僕はお金を払ってでも通ってよかったと思う。
それではスクールを振り返りを、どん!
通った3つのスクールと特徴
WEBCAMP
まずはじめて通ったのがWEBCAMP。通う前はHTMLとCSSの違いすら分からなかった。
スクール特徴や内容は以下の通り。
・コース:2ヶ月(HTML/CSSとRuby on Railsが学べるコース)
・金額:約20万円
・教材や授業方式など(受講したもの):
-オリジナル教材
-スクールへの通学方式(仕事終わり)
-授業はなく、オリジナル教材を進めていく方式
-質問はWEBか、教室にいる先生たちに聞く
・できるようになったこと:
HTML/CSSの理解。Rubyも内容としては入っていたが、正直僕の頭では簡単な関数を作るところまでで2ヶ月では習得できなかった。
・制作物
こんな制作物は作れるようになった
DataMix
次に通ったのがデータミックスもともと統計は自分で勉強していたので、その応用と機械学習を学ぶことを目的に通い始めた。ここのいいところは質問への回答がめちゃくちゃ丁寧でかなり生徒思いだったことだ。
カリキュラムも結構ざつなところはあるが、実務で利用する目的で作られているのですぐに使えるコードが載っていて理論だけにならないので理解がかなり進む。
もともとRを自分で触れたのはアドバンテージとしてあったが、先生も統計・機械学習をアカデミックに勉強されている人も多数いたので、かなりディープな質問にも答えてもらえ勉強になった。
・コース:3ヶ月(6ヶ月分を昼から通って3ヶ月集中的に学ぶコース)
・金額:約75万円
・教材や授業方式など(受講したもの):
-オリジナル教材
-スクールへの通学方式(昼の時間)
-授業形式
-質問はWEBか、先生たちに聞く
・できるようになったこと:
Pythonの基礎知識。機械学習の有名ライブラリを一通り触って、分析とはどんな事をするのか、ということを学んだ。
卒業発表では前職と前々職のデータをそれぞれ分析して、中古品売買取引の売上金額向上分析と、営業部の各分析を行った。
侍エンジニア塾
次に通ったのが侍エンジニア
ここは炎上したり検索でかなりSEOをとっているので何かと有名だと思うが、自分のやりたいことを中心に教えてくれる(つまり先生が合わせてくれる)のはここ以外にざっと調べてなかった。これは凄くよかった。
・コース:3ヶ月
・金額:約45万円
・教材や授業方式など(受講したもの):
-オリジナル教材はなく、自分でやりたいことを決めて質問する形式。
-マンツーマンの担当制
-週に1時間オンラインで顔を合わせて質問に答える形で講義
-質問は随時OK
・できるようになったこと:
APIの仕組み、フレームワークの実装、AWS(Cloud9)の利用、Herokuへのデプロイなど。
振り返ってみて
色々と気づいたこととしては、まずは教材があるスクールに通ってよかった。
ある程度自分で勉強ができるようになった後は、質問形式で実際に自分がやりたいことができる方式が合っていた。
オンラインと教室では、教室が近かったり職場と自宅の間にあるようであれば、個人的には通うほうがよい。
期間は3ヶ月は中だるみしてしまうので、1ヶ月がベスト何じゃないかと思う。
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